IX Equilibriumまぁ、ソレは勝手にさておいて(笑)ココ数ヶ月マジで口数が減っているのである(^_^;)仕事でも、趣味でも、オンラインでも。今回は良質な音質に変わり、そしてブラックメタル特有の寒々しさが少なくなったためか、ブラックメタル色は少しながら減少している。緻密な構築性と研ぎ澄まされた狂気でEMPERORという存在を孤高の位置まで引き上げた作品。
究極の芸術作品となるへヴィメタルを創設せんばかりの威厳をこの作品からひしひしと伝わってくる。前作と比べると装飾は目立たず強靭な楽器部隊が前に競り出てデスメタル的になった。やはりEMPERORは人の域ではない、世を超越したかのような才能を手にしているようだ。覇次郎が他のブラックメタルをあまり聴く気がしないのはこのバンドがあまりにもハイクオリティーだから。
それはネガティヴな意味ではなく、ブラックメタルという表現技法に止まらず、ブラックメタルそのものを超越しようとしているのだ。フツーの人みたいに脳ミソを経由することなく空気を感じ取れれば「最初は失敗したけど、次は上手くやろう」って行けるのであるが、ワタクシ等アスペ人間はそうは行かない。
暗黒の妖艶と狂気を徹底的に追求したドラマティックかつブルータルなブラック/へヴィメタルアートという路線は以前と変わりは無いが、へヴィでアグレッシヴなギターサウンドが前に出るようになり、曲の直接的なアグレッション/ブルータリティが強めになった。
posted by ヘビメタさん at 10:46|
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